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音楽

2006. 09. 10

カモメ食堂

 前々から観たかったカモメ食堂をようやく見てきた。
半年くらい前に人づてに聞き、その時から見たい見たいと思いながらも、独立系の映画はなかなか地方までは回
ってこない。

 面白い映画だった。
有りそうで無さそう、無さそうで有りそうな食堂がフィンランドに開店した。オ-ナ-は日本人女性。
開店しても客は来ない。

 自然体であるようで筋が通ったオ-ナ-女性。そこへ漂ってきた二人の女性がスタッフになる。
コ-ヒ-が旨く、トンカツやシナモンロ-ルもあるが、メインメニュ-はおにぎり。
それをフィンランド人が旨そうに食っている。

いまの日本人女性なら、実際にそこへ行ってやってしまいそうなパワフルさがある。だからリアルでもある。
くわしくは映画を観てください。

映画館を出て、デパ地下までおにぎりを買いに行った。

  投稿者 : cotec-inc

2006. 09. 04

モ-ツアルトにしようかシュ-マンか

 今年も武生国際音楽祭がはじまった。
オ-プニングに続く二日目は「伊藤 恵」さんのピアノリサイタル。

 現代音楽とか邦楽をとりあげることが多いこの音楽祭も、今年はモ-ツアルト生誕250年、シュ-マン没後
150年にちなんでか、この二人の作品がプログラムに上がっている。

 この日はシュ-マンの子供の情景にはじまって、モ-ツアルトを挟み、シュ-マンの交響的練習曲だった。

 シュ-マン弾きともいわれる伊藤 慶さんだけあって華麗かつ力のこもった演奏で、会場は拍手拍手の連続で
大満足した。

 伊藤さんも二人の大作曲家の記念の年に、二人の曲を演奏できる喜びを語っていたが、アンコ-ル曲をモ-ツ
アルトにしようか、シュ-マンにしょうか迷っていますいったところ会場からかけ声「二人とも」。

結局モ-ツアルトのソナタと、シュ-マンを弾いてくれた。伊藤さんの人柄も出て満ち足りた演奏会だった。

  投稿者 : cotec-inc

2006. 08. 01

8月の朝

 川沿いの林から、今朝もウグイスの声がとどく。
今年はとりわけ永かった梅雨も先週で明け、晴れあがった空のもと、澄んだ空気をぬけてとどいてくる抜けて鳥も声を聞く幸せを感じる。
ウグイスが飛び去ると、ころがすように啼く鳥がやってくる。
鳥の声を聞いただけで、何の鳥だかわからないのが至極残念。

カタロニアの鳥はピ-ス・ピ-スとなくそうだ。
カザルスは望郷とおもいと、平和を願って国連本部でカタル-ニヤの鳥の歌を弾いたという。
カザルスのチェロできく鳥の歌は、明るくさえずる鳥たちの歌とはいえないが、一度聞いたら忘れられない強いものがある。

イラクにもパレスチナにも、全ての紛争地にもピ-ス・ピ-スと啼く鳥がいますように。また、あえて鳥たちがピ-ス・ピ-スと啼かなくてもすむ世界がきますように

  投稿者 : cotec-inc

2006. 06. 02

老人ホ-ムへ伊勢太神楽の出前

 ひょんなことで伊勢太神楽の社中を知り合いになった。
その神楽の社中に、老人ホ-ムでの公演旅行の写真展と神楽舞を頼みました。

 ここ福井では、6月にはいると伊勢太神楽がやってきます。
田植えが終わり、早めの夏祭りがはじまる季節とも重なります。
笛の先触れで獅子がかどぐちに現れ、なにがしかの心付けでお祓いの舞をして、伊勢神宮のお札を置いていくのがふつうです。
ご祝儀をうんとはずむと、舞の数も増え、いろいろな芸も演じていきます。

植えたばかりの田の道をぬいながら、赤い獅子頭が行く姿は懐かしさがにじむ初夏の風物詩です。

ホ-ムに入り、いまはもう門口で出迎えることができなくなったお年寄り達に、神楽のほうから出かけてもらうことにしたわけです。
久しぶりに笛と太鼓の神楽囃子をきき、頭噛みのお祓いでまた元気を取り戻してくれればと思っています。

  投稿者 : cotec-inc

2006. 03. 12

モ-ツアルトのハ短調ミサ曲

モ-ツアルトのハ短調のミサ曲。ときどき聴いていたが、この曲が自分の結婚式のために作ったミサ曲だとはしらなかった。
そういえば映画「アマデウス」で、モ-ツアルトが父に結婚を知らせる手紙を書いているシ-ン背後でこの曲が入っていたような気がする。

CDで1時間あまりの大曲が未完だときかされてもう一度ビックリ「エッ、これの一体どこが未完なんだ」。
どこを聴いても、表題のとおり「大ミサ曲」ではないか。
しかも美しい。
場合によってはマタイの47曲「あわれみたまえ、わが神」に匹敵するのじゃないかと思う。

 今年で16回目の武生国際音楽祭(越前市)の最終日には、このハ短調のミサ曲が演奏されることになり、つい先頃から市民による合唱団が練習を始めている。
去年はベ-ト-ヴェンの荘厳ミサを演奏したから、地方都市の手作り国際音楽祭としては意気込みがすごい。

モ-ツアルトイヤ-の今年は、モ-ツアルトを聞く機会も多いが、地元の顔見知り達が頑張っているモ-ツアルトが楽しみである。

  投稿者 : cotec-inc

2006. 02. 20

今日は一日モ-ツアルト

 モ-ツアルトづけの一日だった 。
今年で生誕250年にちなんで、NHK-FMは午後からモ-ツアルトのリクエスト特集をやっていた。

 小学校の音楽に時間、壁に貼られたに音楽家たちからいつも見下ろされ、何となくビビってしまっていた。
とりわけベ-ト-ベンは怖かった。
モ-ツアルトは天才と聞かされ、ツンとすました姿はよその世界の人だった。

 モ-ツアルト観が一変したのは映画の「アマデウス」を見てからだった。
それまでは彼の曲を聴いていても、一つ飛び越えられない垣根があった。それはかって音楽室で見下ろされていたことの由来するかも知らない。
ところがどうして、史実かどうかは別として、映画のモ-ツアルトは下品で酔っぱらい。そのくせ天上のもかと思うような妙なる音楽を作りだしているではないか。

 今日は11時間モ-ツアルトを聞き続けたが飽きがこない。
ベ-ト-ベンだったらきっと疲れてしまう。

今年のこの街の国際音楽祭は、モ-ツアルトのミサ曲を取り上げることになっているが今から楽しみである。

  投稿者 : cotec-inc