loading ...

2009年7月

2009. 07. 11

温暖化とラミーカミキリ

ramikamikiri.jpg 北海道から沖縄までの日本列島を両手でつかみ、エッと二つに折るとちょうど真ん中の折り目あたりが福井です。
いまこの折り目の線をこえて、何度目かの温暖化の波が北上しています。

 衝撃的な話を聞いたのは、福井でもさらに真ん中あたりにある越前市で、近くの山や川をフィールドにして昆虫や草花を観察している津郷勇さんからです。(写真も)

 写真のラミーカミキリは、冬の平均気温が4℃のラインから南にすむ昆虫だそうです。
日本に入ってきたのは幕末の頃で、はじめは暖かい所にだけにな生息していたのが温暖化とともにしだいに北上し、いま福井を超えて石川に入ろうとしているそうです。そういえば今年も雪は少なく、暖かい冬はだった。

 これまでにも気がつかないところで温暖化の指標となる昆虫や草花が、北上していったに違いない。テレビや報道で南極の氷や氷河後退の話を聞いても遠いところの話だったが、すぐそこに棲む虫の話を聞き、温暖化とかCO2削減が一気に身近になった。


  投稿者 : cotec-inc